紅茶専門店・メーカー・ブランド
紅茶専門店からスーパーのPBまで。
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- 365 Life 365ライフ (1996)
(独) JUST Tと同じくHälssen & Lyonの4代目Lars Frederik Ellerbrockが創業したLIFEBRANDS社のブランドのひとつ。 - Acorus Tea アコーラス
(リトアニア?) 140年以上の歴史のあるバルト地方のJSC Svencioniu Vaistazoles社が所有するブランド。 - Ahmad アーマド(1986)
(英) アーマド家一族が三代に渡って培ってきた紅茶専門社。 - Apotheke アポティーケ(1996)
(チェコ) ハーブティーと健康食品の会社。かわいいデザインのキッズティーも豊富。 - Akbar アクバー(1907)
(スリランカ)スリランカの輸出会社Akbar Brothers (Pvt) Ltd.の紅茶ブランド。イランにAlghazaleen Teaというブランドも所有している。 - Ashbys of London アシュビィズ(1850)
(英) James Ashby創設。150年の歴史を誇る老舗。 - Arifoğlu アリフォグル(アリフォール)
(トルコ) オーガニックなお店 - Basilur Tea バシラ−ティー
(スリランカ) Dr. Gamini Abeywickramaにより創業されたセイロンティーのメーカー。ロシア専属デザイナーの演出するデザイン(ブック型など)と、パッケージにもこだわりがある。 - Betjeman & Barton ベッジュマン&バートン(1919)
(仏) アイルランドで紅茶の勉強をしたベッジュマンさんがパリに開いた紅茶専門店。フレーバーティーが豊富。 - Bewley's ビューリーズ(1840)
(アイルランド) ジェームズ・ジョイスや哲学者ウィントゲンシュタインがここのカフェで執筆や構想を練ったらしい。他にもU2も通ってるとか『ジェイムズジョイス殺人事件』にもここのカフェが出てきたりと、ダブリンでは有名どころ。 / - Bigelow ビゲロー(1945)
(米) お母さんのルース・ビゲローさんがオレンジピールやスパイスなどをブレンドしてあれやこれやと考えたフレーバーティー。失敗作もあったなか、家族や知人の感想が一定していたのでついたのがConstant Comment。さすが家族友人のお墨付きがあるだけあっておいしいです。 - Brodies ブローディーズ(1867)
(英) ウィリアム・ブローディーによってスコットランドのエディンバラに創立された紅茶メーカー。缶は緑のタータンチェック。英国王室御用達デパート「ハロッズ」や「ジェナーズ」、有名なゴルフ場「セントアンドリュ−ズ」のクラブハウスティーとしても愛用されている。スコティッシュ・ブレックファースト、ロイヤル・スコティッシュ、フェイマス・エディンバラなどスコットランド風な名前の紅茶も多い。 - Brooke Bond ブルックボンド(1869)
(英) アーサー・ブルック氏が1869年にBrooke, Bond & Co.を創業、同じ年に1号店をマンチェスターに開店。1872年には本店をロンドンに移す。実を言うと、ブルック氏はいてもボンド氏はいないのです!語呂がいいからって感じ?日本で発売されたのは1962年。1977年には銀座にティールームもオープン。紅茶教室も開催されています。 - Carrefour カルフール
(仏) フランスのハイパーマーケットのプライベートブランドの紅茶。ハーブティーも数種。日本にも店舗が数店ありました。 - Celestial Seasonings
セレスチャル(セレッシャル)・シーズニングス(1969)
(米) コロラド発。パジャマ姿のくまさんが膝に猫を乗せて暖炉の前で居眠りしているパッケージがかわいい。ハーブティーがいろいろ。 - Clipper クリッパー (1984)
(英) ドーセットで創業。1994年英国初のフェアトレード紅茶会社となる。2013年フランス、2014年オランダ、2015年ドイツに進出。ドイツでは既にClipperの名前は使用されていたためCupperとなる。 - Crabtree & Evelyn クラブツリー&イヴリン(1970)
(英) 自然素材を利用した基礎化粧品、トイレタリーが主な商品だが、ビスケットなども扱っている。ショートブレッドもおいしい。 - Cupper カッパー (1984)
(独) Clipperのドイツでの名前。英Clipper社が2015年にドイツへ進出した際Clipperの名前は既に使用されていたためCupperとなった。 - Dallmayr ダルマイヤー(1700)
(独) 南ドイツ、ミュンヘンの食料品専門店。 - Deluxe デラックス
(ドイツ) ヨーロッパのディスカウントストアLidl(リドル)のプライベートブランド。 - Les Deux Magot ドゥ・マゴ(1885)
(仏) ランボー、マラルメ、ヴェルレーヌ、ピカソにヘミングウェイなどの有名人も集ったというパリの有名なカフェ。渋谷のBunkamuraにもカフェとワインサロンがある。海外業務提携1号店らしい。 - Dilmah ディルマー(1978)
(スリランカ) メリル・ジェイ・フェルナンド創業。100%セイロン茶葉を使用。現地で新鮮なままパッキングし各国へ直送。現在90カ国以上で愛飲されている。MJFグループ。 / - Druid ドルイド(2004)
2004年12月設立のチェコの健康食品メーカー。ハーブティー(Bylinný čaj = herbal tea)やキッズティー(Dětský čaj = Children's tea)など。 - Drury of London ドゥルーリー・オブ・ロンドン(1936)
(英) 3人のイタリア人兄弟設立の老舗製茶メーカー。当初ロンドン、コベント・ガーデンのドゥルリー・レーンの地下の敷地でブレンドしていた。 - The East India Company 東インド会社(1836)
(英) パッケージの絵は、スンダ海峡に停泊している1798年当時の東インド会社のチャイナ・フリート船団。 - Fauchon フォション(1886)
(仏) 金色の缶にFの文字。オーギュスト・フォションがパリのマドレーヌ広場に小さなお店を開店。創業者が掲げた2つの鉄則は「この店でしか手に入らない最高級の食材だけを提供すること」と「あらゆる好みのグルメに対応できる品揃えをすること」だそうです。パンやジャムもあります。 / - Fortnum & Mason フォートナム・アンド・メイソン(1707)
(英) アン女王の従僕ウィリアム・フォートナムと地元の商店主ヒュ−・メイソン創業の食料品専門店。ここの紅茶は日本人にも大人気。紅茶以外の食料品も豊富。奥のレストランでは、アフタヌーンティーとハイティーの両方が楽しめます。アールグレイがとっても変わっています(ラプサンスーチョンなので)。 - Fredsted フレドステッド(1917)
(デンマーク) 1917年にValdemar Fredstedがコペンハーゲンのマグストレーデ(Magstræde)に設立。紅茶、緑茶、白茶、ハーブティーなど種類も豊富。大手スーパーなどで手軽に買えるらしい。ホームページはデンマーク語オンリー。英語も対応して欲しいなぁ。 - George Steuart Tea ジョージスチュアートティー (1835)
(スリランカ) 南シナ海を航海しセイロンに大きな商業性を見い出した英国の船長James SteuartがGeorge Steuart & Co.を設立。兄弟のジョセフ、ジョージと共に会社を成長させ、1843年に会社は硬貨を製造、1975年の国策である茶園国有化計画まで同国最大の茶園面積を管理していた。スリランカ産の茶葉を100%使用して伝統的技法で一貫製造している。日本では在日スリランカ大使の推薦もあり2014年に正規販売を開始した。 - Greenfiled グリーンフィールド()
(露) アエロフロートのファーストクラスで採用されているとか。 - Hälssen & Lyon ヘルゼン&リヨン (1879)
(独) Alfred Moritz LyonとGustav Vincent Hälssen(創業年に事故死)がハンブルグで創業。1907年にJohann Carl Ellerbrockが事業に加わり、1916年にはLyon氏の死により単独経営者となる。その後4代に渡って家族経営が続いており、2000年に4代目のLars Frederik EllerbrockはLIFEBRANDS(JUST Tの会社)を創業。 - The Hampstead Tea & Coffee Co. ハムステッド・ティー(1997)
(英) Kiran Tawadey設立の農薬を一切使用しないオーガニック農法のお茶。 - Harney & Sons ハーニー・アンド・サンズ()
(米) ニューヨーク州ミラートンで民宿を営んでいたジョン・ハーニーがイギリスで紅茶修行をした後、常連客のために自宅地下室でオリジナルティーの開発に取り組んだのが始まり。ホット・シナモン・スパイスがアイコンフレーバー。 - Harrods ハロッズ(1849)
(英) ロンドンのナイツブリッジにある王室御用達の世界的に有名なデパート。ヘンリー・チャールズ・ハロッズが開いた小さな食料品店は繁盛し、1894年から1903年には現在の建物の大半が建てられ、1939年には百貨店が完成。ハロッズブランドのおみやげコーナーは日本人で溢れています。トートバッグも人気ですが、たくさんの種類の紅茶も置いてあります。毎年発売されるイヤーベアとおそろいの紅茶もあり。 - Hediard エディアール(1854)
(仏) Ferdinand Hediard創業。赤い缶に入っています。 - Heladiv
(スリランカ) HVAグループ。 - Hornimans ホルニマンズ(1826)
(西) ハーブティー、紅茶のブランド。Té Rojo(赤茶)、Té Blanco(白茶)、Té Verde(緑茶)、Té Negro(紅茶というかブラックティー)などあります。 - Indar
(仏)フランスの紅茶。ティーバッグは絵画系。 - Jacksons of Piccadilly ジャクソンズ・オブ・ピカデリー(1840年代)
(英) アールグレイを初めて商品化した事で有名。詳しくはアールグレイ特集を参照。
- JAF TEA (1944)
(スリランカ) Jafferjee兄弟によって設立。 - Janat ジャンナッツ(1872)
(仏) この年プロバンス地方でレストランを始めたジャンナッツ・ドレス氏は、香辛料やお茶を求めて世界を駆け巡っていた。長い間留守をしてもいつも玄関で出迎えてくれる猫2匹。黒い缶に描かれているのはその猫ちゃん達。常に「ユニークで個性的な」商品を生み出そうとする彼の情熱は今も受け継がれているそうです。50個や100個入りのお得な箱入りともう少し高めのティーバッグあり。 - Joe's Tea ジョーズティー(2012年)
(英) ロンドンで誕生したオーガニックティーブランド。Joeは創設者の名前。‘食のオスカー’と呼ばれるイギリスの賞Great Taste Awardを30も受賞している。
- Just T ジャストティー (2001)
(独) LIFEBRANDS社のオーガニック&サステナブル重視なブランド。LIFEBRANDS社は2000年にHälssen & Lyonの4代目Lars Frederik Ellerbrockにより創業。 - Kings キングス
(スリランカ) コロンボの会社Jafferjee Brothersの紅茶コレクション。 - Kusmi Tea クスミティー(1867)
(露) パヴェル・ミハイロビッチ・クスミチョフがサンクトペテルブルクで開業。 - Lidl リドル
(ドイツ) ヨーロッパのディスカウントストア。プライベートブランド、Deluxeの紅茶もあり。 - Life by Follis ライフ(2020)
(スウェーデン) Tekompaniet社の新しいブランド。フレーバーにこだわったプレミアムな紅茶のシリーズ。環境への配慮やフェアトレードを重視している。Life by Follisという名前は、動物や野生の生き物、そして紅茶作りに関わる人々のフェアな環境に貢献することの素晴らしさを表している。 きれいなティーバッグのデザインはCecilia Kusoffsky。 - Lifebrsnds ライフブランド社
(独) Hälssen & Lyonの4代目Lars Frederik Ellerbrockが創業。JUST T、365 LIFE、Yogi Teaなどのブランドを所有。 - Lipton リプトン(1889) by Sir Thomas Lipton
(英) 1850年スコットランドのグラスゴー生まれのトマス・リプトンは21歳で食料品店を開店。船旅の途中で立ち寄ったセイロンでちょうど英国でも流行ってきていた紅茶を扱う事を決意。仲買人を廃止したり小袋にするなどして低価格での販売を可能にする。紅茶の功績と慈善事業でヴィクトリア女王からナイトの爵位を受ける。日本には1906(明治39)年、初の外国産紅茶ブランドとして明治屋が輸入。現在ではクールペッシェ(ピーチ味)、リモーネ(レモン味)などのペットボトルも出てます。渋谷にティーバーも出来たけど今は?世界のリプトンはいろんな国で見かけますが、味が違うように思います。
/ - London Fruit & Herb Company ロンドン・フルーツ&ハーブ
(英) 色々なハーブティーがあります。どれにしようか迷った時には、「12種類のハーブティー」(12 Assorted Herbal Tea)というSpecial Packなどいかが。 - Loyd ロイド
(ポーランド) ポーランドの大手ファミリー企業Mokateグループ(1900年設立)が、1760年から続くロンドンのティーハウスThompson Lloyd & Eward (Ewart?)と共同で作ったブランド。ホームページはポーランド語、英語、チェコ語、ハンガリー(マジャール)語。 - Mabroc マブロック(1988)
(スリランカ) スリランカの紅茶愛好家たちが極上のピュアセイロンティーを世界に広めたいという思いで始めたマブロックも、今では50カ国以上に紅茶を届け、スリランカで紅茶輸出量8番目に位置する会社となっている。 - Maisky(MAЙCKИЙ) マイスキー(1991)
(露) マトリョーシカ缶もあり。イワンチャイ(ИBAH ЧAЙ 伝統的なハーブティー)も種類豊富。 - Mariage Freres マリアージュ・フレール
(仏) 黒い缶に入っています。銀座にあったおしゃれでシックなティールームはパリの本店と同じ造りになっていて(植民地風)、450種もの紅茶が揃っていました。 / - Maxim's de Paris マキシム・ド・パリ
(仏) 紅茶も出してます。 - Melrose メルローズ(1812)
(英) スコットランド、エディンバラの老舗。 - Minton ミントン(1798)
(英) ヴィクトリア女王が「世界で最も美しいボーンチャイナ」と賞賛したトマス・ミントン設立の陶器の会社。ハドンホール柄が有名。普通の花柄だけでなく、トレリスという籐のバスケット柄のもあります。 - Müller ミュラー(1953)
(独) ドイツ、オーストリア、スイスなど数か国に店舗も多数あり、幅広い商品を取り扱うドラッグストア。 - Mrs.Bridges ミセス・ブリッジス(1976)
(英) 70年代前半のイギリスのテレビシリーズ「アップステアー&ダウンステアー」"Upstairs Downstairs"のキャラクター(お屋敷の料理人)から生まれた紅茶。他にジャムなどもある。このキャラクターの料理本も出てます。 - Nerada ネラダ(1959)
(オーストラリア) 北部クィーンズランド(グレートバリアリーフなどのある州)のアサートン・テーブルランド地域(Atherton Tablelands)のネラダヴァレーで栽培。残留農薬ゼロ、殺虫剤を使わずに育てられているらしい。 - Newby ニュービー(2000)
(英) 2000年にロンドンで設立。ファーストフラッシュとセカンドフラッシュの茶葉のみ使用。3月から7月までのプライムシーズンで選別されたものが製品になっている。シルケンピラミッドティーバッグのデザインは、会長のセティア氏(Sethia)が所有する茶器コレクション、チトラ・コレクション(Chitra Collection)から選ばれている。 - Nina's ニナス
(仏) パリ市内ヴァンドーム広場近くに本店がある赤い缶の紅茶。1672年に世界で初めてラベンダーオイルの抽出に成功した会社が前身とのこと。合成着色料、保存料は一切使用していない。都内でもサロンをよく見かけたけれど、今は無し? /